白内障手術後の眼鏡処方の実際

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冨川節子先生 / 制作：2011.08

00:21:10

白内障手術後はどんな眼鏡を作ればよいのか、その数例の実際

　白内障手術を受けた患者が増加している現在、その手術後の屈折矯正目的での眼鏡処方も増加している。挿入する眼内レンズ度数は、術前の屈折状態、またその患者のライフスタイルも考慮し決定する。しかし単焦点眼内レンズの場合、遠方も近方も良く見え、眼鏡を必要としないという例はわずかで、ほとんど眼鏡が必要になる。
　本ビデオでは、さまざまな症例を呈示し、いろいろな眼鏡処方があることを解説した。眼内レンズ度数決定の意図を汲み取り、少しでも患者の満足のいく眼鏡処方ができるよう役立てていただきたい。