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両眼視検査の実際と評価
矢ヶ﨑 悌司 先生 / 制作:2010.08
00:26:56
両眼視異常の発見とその原因究明を目的とした両眼視検査の実際
人の外界情報の約80%は視覚に依存しており、両眼視は三次元感覚を構築するうえで必須な日常視機能である。両眼視には、左右眼に投影された視刺激を同時に認知する同時視、それぞれの視刺激像を重ねて一つにする融像、視刺激像の視差量から遠近感として認知する立体視の3つがある。特に立体視の発達は早く、2歳には成人レベルの80%に達し、5歳には発達が完了する。両眼視検査の目的は、両眼視発達の障害となる異常を早期に発見・除去し、その後の両眼視発達をモニターリングすることである。
本ビデオでは、両眼視検査の目的と結果について解説し、その内容を理解することが日常診療の弱視斜視治療に役立つものになることを期待したい。
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