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黄斑疾患とOCT
岸 章治 先生 / 制作:2007.09
00:25:48
OCTで黄斑疾患を診断する
OCTは硝子体と網膜の界面病変や網膜内部の観察を可能にした。OCTの分解能の向上により、最近では視神経外節の異変も描出できるようになった。OCTの網膜外来における重要性はますます高まっている。OCTの本質は近赤外光によるエコー情報であるため、細胞切片と似て非なるものである。画像の解釈にはその点に留意しなければならない。ここではOCTによる黄斑円孔の予後の判定、黄斑浮腫の治療方針の決定、加齢黄斑変性の組織分類法について述べる。また最近、明らかになりつつある視神経外節を首座とする疾患群についても解説する。眼底が一見、正常なのに視力がでない例では、OTCがいかに不可欠な検査であるかが理解できるであろう。
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