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眼瞼痙攣の診断と治療
若倉 雅登 先生 / 制作:2010.08
00:25:05
眼瞼痙攣の正しい理解と診断法
「眼瞼痙攣」がピクピクと瞼が動く疾患だという理解では全く診断に至らないのが、本症の難しさです。珍しい疾患だから、専門家に任せようとお考えがもしあれば、これも間違いです。先生方がドライアイ、眼精疲労と診断した患者さんの10%程度は眼瞼痙撃である可能性があるからです。患者さんは高度の羞明感、眼や眼周囲違和感、痛み、乾燥感などが続き、ほとほと悩んで眼科を受診しますが、軽症例では表情にも表れず、通常の眼科検査では診断できません。かくして、瞬目や開瞼などの運動系の異常、眼や眼周囲の感覚系の異常、抑鬱など精神学的異常が加わり生活の質を著しく低下させる本症は、専門家の前に届くことなく埋もれてしまいます。
そこで、実際の患者さんにも協力を得て、この疾患の正体をわかり易く解説したビデオを作成しました。
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