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レチノスコピーの基本と応用
内海 隆 先生 / 制作:2008.10
00:19:50
レチノスコピーを習熟して武器とするためのマニュアルを紹介する
オートレフラクトメーターが屈折検査の主流となっているが、測定できない対象の存在、器械近視の介入、不必要な乱視の打ち出しなど問題が多い。
レチノスコピーでは完全な中間透光体混濁の場合以外これらの問題はない。線状の開散光を用いるのが標準であり、レチノスコープを持つ手の親指を自分の顔に当て、板付きレンズも余った指を被検者の顔に当て、固定する。測定光が常に瞳孔全体を覆い、光端が瞳孔の中に入らないように注意する。同行から逆行に転じる度数を探りながら中和になるレンズ度数を求める。
斜乱視での乱視軸の求め方、被検者との距離を変える移動法、強度近視に収束光を用いるコツ、散瞳している場合の注意点、徹照法としての応用、眼鏡の上からの実施法、固視標の距離を変える動的検影法なども分かりやすく紹介する。
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