領域 白内障
使いやすさへのこだわり
白内障手術において重要な眼内空間の保持に欠かせない眼粘弾剤。長年の経験を活かし、セッティングの簡便さや形状など白内障サージャンの使い易さを追及し、プレフィルドシリンジの改良を重ねています。
▶1987年、オペガンの容器をアンプルから分離型カートリッジに変更。
▶1992年、オペガンの容器を一体型カートリッジに変更。
▶1994年、オペガンを冷所保存から室内保存にできるように変更。
▶1996年、オペガンおよびオペガンハイをカートリッジ型からシリンジ型に変更。
▶2004年、カニューレを装着しやすいように、ルアーロックの先端部の角度を鈍角に変更。
▶2016年、シェルガンの専用眼科針は気泡が発生しにくいよう、針基内部を円錐形のタイプにして発売開始。
オペガンは36ヵ月、シェルガンは24ヵ月、室温(1~30°C)での保存が可能です。
<各種条件下における安定性>
プランジャーロッド(①)の親指部分は、押し出しやすいよう皿状をしており、転がりや転落を防ぐためにフランジ形状(②)を歯車型にしています。
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