実は間違っているかも!?意外と知らない、正しい目薬のさし方

3STEP! 正しい目薬のさし方

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STEP1

目薬のさし方は、両手でも片手でも、やりやすい方法で行ってください。下まぶたを軽く引いて、目薬を目の中に確実に入れましょう。

まず手を石鹸でよく洗いましょう。指が目薬の容器の先に触れて汚染しないよう、注意してください。
容器から取り外したキャップを清潔なところに置いて、汚染を防ぐことも大切です。
STEP2

目薬が涙点(るいてん)から流れ出ないように、しばらくまぶたを閉じるか、目頭を軽く押さえましょう。目薬が流れ出てしまうと効果が発揮できなくなってしまいます。

STEP3

目の周りにあふれ出た目薬は清潔なガーゼやティッシュで拭き取ります。

 あるので、注意してください。使用後はキャップをしっかり閉め、清潔な場所に保管をしましょう。※救急箱に保管する場合、湿布薬などの芳香成分が吸着する恐れが

○目薬が上手にさせない場合

利き手で容器を持ち、反対側の手でげんこつを作って、げんこつを台にすると、安定してさすことができます。

○2種類以上の目薬を使用する場合

5分程度間隔をあけましょう。
間隔をあけないと、先にさした目薬が後にさす目薬によって流れ出てしまうので、各目薬の効果が十分に発揮できなくなってしまいます。

○ソフトコンタクトレンズに対応していない
 目薬を使用する場合

コンタクトを外してから目薬をさし、5分程度時間をおいてから装着しましょう。

○注意事項

①容器に白い浮遊物があった場合、これは容器の中に逆流した目やになどです。このような白い浮遊物がある目薬は使ってはいけません。
②他の人の目薬は使わないでください。
③目薬が合わないときには使用を中止して、医師または薬剤師に相談ください。

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