製品・サービスに関する適切な情報提供

Santenは、世界の患者さんのQOL(Quality of Life: 生活の質)向上に貢献できるよう、医療関係者、患者さん、一般生活者へ疾患の治療や予防に役立つ製品・サービスに関する様々な情報を適切に提供し続けます。

適正なプロモーション

Santenは、行動規範である「参天企業倫理綱領」に「医薬品等の適正使用を推進するため、公正な販売・普及促進活動の中で、顧客の信頼できる、品質・有効性・安全性等の情報を的確かつ迅速に提供します」と明記し、「参天グローバル・コンプライアンス・ポリシー」では具体的な遵守事項を定め、従業員に教育しています。
国や地域において法規制や自主規制に準拠した手続きを定めています。例えば、日本では、「医療用医薬品製品情報概要・広告審査委員会」を設置し、適正な資材審査・管理をしています。審査委員会で承認された製品情報概要やプロモーション資材のみをプロモーションに使用しています。
Santenでは、2020年度に広告や宣伝に関する法令や自主規制に対する違反事例はありませんでした。

医療関係者や患者団体との適切な関係維持と透明性の確保

Santenは、医薬品などの適正使用や医療ニーズの的確な把握を目的に、患者団体に対しては情報資材の提供や意見交換、医療機関等に対してはそれらに加え説明会の開催などに取り組んでいます。また、医学・薬学の発展のために大学や研究機関への研究助成や患者団体への寄付も行っています。このような当社の活動を高い倫理性を担保したうえで行うために、法規制、業界自主規制を遵守することはもとより、「参天グローバル・コンプライアス・ポリシー」では医療機関等の関係とそれらへの資金提供について明確に定め、適正な資金提供が行えるよう、従業員に教育しています。
日本では、CSR部門の管掌役員を委員長とした「寄付委員会」を設置し、寄付の妥当性を審議しており、執行の都度、営業や研究部門から独立した組織が寄付内容を確認しています。また、寄付実績について翌事業年度に当社ウェブサイトを通じて情報を公開しています。
グローバルではEMEAおよび米州では、情報開示システムを導入し医療機関等への資金提供情報を適切に収集・管理しています。また、資金提供の実績については法規制や業界コードを遵守して適正に情報を公開しています。

日本における患者さんおよび患者団体との交流ポリシー

Santenは、VALUESの中心的価値観である “People Centricity” において、世界中の一人ひとりが「見る」を通じて幸せな人生を実現するために、あらゆる活動において、必ず「人」を中心に考えて行動します。そこで、正直さと誠実さを持ち、患者さんや患者団体と積極的かつ継続的な交流を通じて、患者さんのニーズや悩みを理解し取り入れるため、「患者および患者団体との交流に関するIFPMAガイダンス」をもとに、患者さんおよび患者団体との交流に関するポリシーを宣言しています。

ウェブサイトを通じた情報提供

患者さん・一般生活者向け

Santenのウェブサイトでは、「目の情報ポータル」として、製品に関する情報だけでなく、目の症状や診断、治療、予防方法に関する情報を提供しています。

医療関係者向け

日本では、治療の高度化、医療ニーズの多様化に対応した情報をタイムリーに提供するため、医療関係者の方を対象としたウェブサイト「参天メディカルチャネル」を設けています。「参天メディカルチャネル」には、検査、診断、治療、手術など多彩なテーマの動画をいつでもどこでもご視聴いただける「眼科学術ビデオライブラリー」 注釈 を掲載しています。また、当社が販売する製品情報、医療関連ニュース、日々の診療に役立つ情報などを発信し、ご希望いただいた方にはメールマガジンも配信しています。

注釈
「眼科学術ビデオライブラリー」:日本眼科医会が企画、当社が協賛した眼科学術映像コンテンツ

医療関係者向け会員制ウェブサイト
「参天メディカルチャンネル」のトップページイメージ