参天製薬

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ニュースリリース

蛍光眼底造影剤「オフサグリーン®静注用25mg」製造承認取得について

2002年4月11日

  参天製薬株式会社(本社:大阪市  社長:森田隆和)は蛍光眼底造影剤「オフサグリーン ® 静注用25mg」(一般名:インドシアニングリーン)の製造承認を4月11日に取得しました。


  オフサグリーン ® 静注用25mgは、第一製薬株式会社が肝機能検査および循環機能検査用薬として製造・販売しているインドシアニングリーンを眼科用に応用した蛍光眼底造影剤です。本剤はこれまでの眼底造影剤では不十分であった網膜色素上皮下や出血下の網脈絡膜 (*1) 疾患の診断が可能な唯一の検査薬です。

  オフサグリーン ® 静注用25mgは、欧米において中途失明原因の第一位を占め、また我が国においても急速に患者数が増加している、滲出型加齢黄斑変性 (*2) を始め、各種の眼底疾患の診断に使用されます。


オフサグリーン ® 静注用25mgは、以下の特徴を有しています。


  1. 近赤外領域に励起光・蛍光を有する初めての眼底血管造影剤です。
  2. 網膜色素上皮下や出血下の網脈絡膜疾患の診断が可能です。
  3. 副作用発現率は1.8%(1例/57例)でした。(承認時社内集計)


【参考】

−用語の解説−

1.網脈絡膜
網膜、脈絡膜の総称。
網膜は眼球壁の内側で、カメラのフィルムに相当する透明な薄い膜。
脈絡膜は網膜の外側にあり、血管と色素に富み、網膜に栄養を与える。
 
2.滲出型加齢黄斑変性
黄斑の加齢に伴う変化によって起こる疾患で、脈絡膜から発生する新生血管と呼ばれる異常な血管によって、視力にもっとも関わりの深い黄斑が悪くなるため、急激な視力低下や中心暗点(見ているものの中心が欠ける)がおこる。


■眼球の断面図

 

眼球イメージ

以上

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