参天製薬

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ニュースリリース

緑内障治療薬DE-085(AFP-168)米国で臨床第2相試験を開始

2001年11月6日

参天製薬株式会社(本社:大阪、社長:森田隆和)は、旭硝子株式会社(本社:東京、社長:石津進也)と共同研究を進めてきた新たな緑内障治療薬DE−085(AFP−168)について、米国において臨床第2相試験(フェーズII、少数の患者さんを対象に有効で安全な投薬量や投薬方法などを確認する試験)を開始しました。

緑内障は、おもに眼圧の上昇によって視神経が損傷し、視野狭窄や失明を引き起こす疾病で、国内の患者数は約300万人と推定されています。「目の成人病」と言われるほど中高年に多く、患者のほとんどが40歳以上で、30人に1人の割合で発症していると言われています。

DE−085 (AFP−168)は、両社の共同研究による新しいプロスタグランジン系の緑内障治療薬で、製剤化、臨床開発等を参天製薬が、原体の製造開発を旭硝子が担当しました。眼科領域で医科向け医薬品国内トップメーカーである参天製薬の高い製剤技術開発力と、旭硝子の得意とするフッ素化学を中心とする有機合成技術およびドラッグデザイン力が、眼圧上昇を抑制する特長を備えた医薬品を生み出したものです。

DE−085 (AFP−168)については、参天製薬として初めて世界同時開発を目指している製品です。英国では、昨年、第1相試験が開始されており、今回米国で第2相試験が開始されました。
旭硝子は、医農薬中間体・原体事業のグローバル展開を図っていますが、本件が事業拡大に大きく寄与するものと期待しています。


以上

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