参天製薬

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ニュースリリース

「クラビット点眼液」の製造承認取得について

2000年1月20日

  参天製薬株式会社(社長:森田隆和)は平成12年1月18日、「クラビット点眼液」
  (一般名:レボフロキサシン)の製造承認を取得しました。

  クラビット点眼液は第一製薬株式会社が開発した、レボフロキサシンを主成分とするニューキノロン抗菌点眼液です。レボフロキサシンはラセミ体(光学異性体の等量混合物)であるオフロキサシン(タリビッド点眼液)から抗菌活性本体であるλ-体を単離したもので、オフロキサシンのほぼ2倍の抗菌活性を有します。

  また一般にニューキノロン点眼液は水に溶けにくいため、点眼液にするには濃度に限界がありました。オフロキサシンはこの中でも溶解度に優れるとされていましたが、レボフロキサシンは、そのオフロキサシンの約10倍の溶解性があります。この特性を活かし、クラビット点眼液はオフロキサシン(タリビッド点眼液)より高い眼組織内の移行が得られます。

  このようにクラビット点眼液は、これまで広く使われて来たタリビッド点眼液より強い抗菌力と高い眼内移行性を有しており、さらに有用性の高い抗菌点眼液であると考えられます。

■クラビット点眼液は、以下の特徴を有しています。
1. 抗菌力はオフロキサシンのほぼ2倍です
2. 良好な眼組織内移行を示します。
3. 広い抗菌スペクトラムを有します。
4. 第三相二重盲検比較試験においてオフロキサシン点眼液に有意に優る臨床効果を示しました。
5. 副作用発現率は1.69%(8/472例)です。(承認時)

以上

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