疲れ目(目の疲れ)ケア
目の疲れ(疲れ目)
私たちは、情報の80~90%を目から得ているといわれ、
目を開いているだけでも「もっとよく見よう」と目を働かせています。
疲れ目のケア
目を酷使している場合
まずは、目の休憩と規則正しい生活を心がけ、目をいたわりましょう。
- 食事と休養をしっかりとりましょう
- 長時間の作業をする場合は、1時間おきに10分程度目を休めるようにしましょう
- 疲れがたまったときは、蒸しタオルなどを当てて目を温めるとリラックスできます
- メガネやコンタクトレンズを使っている場合は、定期的に度が合っているかチェックしましょう
- 40歳以上の方は、眼科で老眼の有無や程度を確認し、必要であれば老眼鏡を使用してください
また、一緒に目薬を使うとつらい症状が和らぎます。ピント調節機能回復効果が期待できるビタミンB12やネオスチグミンメチル硫酸塩が入った目薬、目の代謝を高めるタウリンやパンテノールが入った目薬などが効果的です。
目の乾きを感じる場合
自然の涙に近い人工涙液タイプの目薬や、コンドロイチン硫酸エステルナトリウムの入った目薬を点眼して、目の調子を整えましょう。
※パソコン作業時には、目が疲れにくい環境を作りましょう。

※6畳程度の室内の場合、40Wの蛍光灯1本、または60Wの電球3個程度の照明が300ルクスの明るさになります。