実は間違っているかも!?意外と知らない、正しい目薬のさし方

あなたはいつも、どのように目薬をさしていますか?
実は目薬を正しくさしていないと、効果を十分に発揮させることができません。
また、さし方によっては目薬の薬液まで汚染してしまう危険も…!
これを機会に、正しい目薬のさし方を身につけましょう。

まずは、あなたの目薬のさし方をチェック!
当てはまる項目が1つでもあれば、あなたのさし方は間違っているかも…

あなたは大丈夫?目薬の「さし方」チェック!

何がNG!? 目薬の誤ったさし方とは?

NG①

目薬の容器の先をまぶたやまつ毛または、目に非常に近い位置で使用していると目薬の容器に涙や細菌、目やになどが付着し、汚染につながります。さらに、容器の中に涙や細菌、目やになどが逆流してしまい、目薬の薬液まで汚染してしまう危険があるのです。

NG②

目薬をさしたあと、目をパチパチと瞬きする
目をパチパチすると、目薬が目の表面全体にいきわたると思いがちですが、実は目薬が涙と一緒に目頭の方に集まって、涙点(るいてん)からのどの方へ流れ出てしまうのです。

NG③

決められた用法・用量以上に目薬をさしてしまう
まぶたの下の袋上の部分は小さいので、たくさん目薬をさしてもあふれ出たり、涙点(るいてん)からのどの方へ流れ出ていくだけです。目薬に添付されている説明書の用法・用量に記載されている滴数を守りましょう。

正しい目薬のさし方を知って、ケアしよう!