老眼だけじゃない!瞳の老化とは!?

無理をしないことが秘訣!瞳の老化のケア

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誰にでもやってくる「老眼」を怖がる必要はありません。むしろ、無理をしないで早期からケアすることが、40代以降も少ない負担で過ごすポイントになります。
その他の症状もきちんと対処することが大切です。

○適度な休息

ピント調節機能を酷使し続けないよう、適度な休息をとり、目を休ませましょう。
例えばパソコン作業中、10分に1回程度画面から目を離し、遠くのものを見るようにすると、ピント調節機能の緊張がほぐれ、疲れがたまりにくくなります。ツボ指圧や目の周りをマッサージするのもオススメです。

○目薬の活用

毛様体筋のはたらきを活発にする赤いビタミンB12や、目のうるおいを保つ成分コンドロイチン硫酸エステルナトリウム、目のターンオーバーを活発化するタウリンなどが配合された目薬を使用し、目の疲れを癒しましょう。

○紫外線の予防

サングラスをかけて紫外線を防ぐのはもちろん、つばの広い帽子や日傘を併用するとより効果的です。紫外線が目に届きやすいのは朝と夕方なので、夕方までは忘れずに対策を。

○目の検査と矯正

加齢と共に目の調節機能は低下していくので、何年も同じ処方のコンタクトレンズやメガネの使用は避け、眼科医と相談して適切なコンタクトレンズやメガネを使いましょう。見えにくさによる目の負担を軽くすることが大切です。

仕事の合間にも!目の疲れをほぐすツボ3ステップ

STEP1

目を閉じ、右手の親指と人差し指で、「睛明」をつまむようにします。
ゆっくり円を描くように押しながら、ぎゅっと目を閉じます。 眼球を避けながら、やや内側を上向けに押しても効果的です。これを1分間ほど続けます。

STEP2

両手を組んで、両側の親指を両側の「風池」に当てて、体の上半身を椅子の背もたれへ倒し、頭の重さを使って、親指で風池穴を押していきます。

STEP3

両手の人差し指・中指・薬指で3つのツボ「太陽(人差し指)」「魚腰(中指)」「攅竹(薬指)」を同時に押さえます。1分間ほどやさしく圧迫してください。人差し指をできるだけ垂直方向に押さえるのがポイントです。

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