数値で見る白内障

白内障は、加齢と関係が深く、誰しもに起こる可能性のある病気です。目の手術というと怖いイメージがあるかもしれませんが、手術法や眼内レンズは日々進歩しています。実際にどれくらいの人が白内障の手術を受けているのか、また、どの年齢が一番多いのかを統計データで見てみましょう。ご自身の年齢や症状を考え併せて、気になる方はぜひ眼科を受診してください。

年間の手術数(H29年度集計)

1,024,631

白内障の手術数は、手術を必要とする治療の中でも件数がかなり多い部類になります。同年度の出生数と比べても、白内障手術の方が多く実施されています。手術には外来(日帰り)で行う場合と入院で行う場合があります。

※厚生労働省「第4回NDBオープンデータ」参照
※内閣府 「出生数、合計特殊出生率の推移」参照
※内閣府 「平成29年中の道路交通事故の状況」参照

平成29年 水晶体再建術数1,024,631件 出生数(推計数)941,000件 交通事故発生件数472,165件

年齢別患者数(H29年度集計)

年齢別の患者数で見てみると、男女ともに60代から患者数が急増しているのがわかります。70代では男性が203,518人、女性が253,749人。80代では男性が106,926人、女性が143,899人もの方が白内障手術を受けています。

※厚生労働省「第4回NDBオープンデータ」参照

年代別患者数の推移(H29年度集計)

年代別の患者数の推移です。毎年100万人近い方が治療を受けています。退院患者の数で計算していますので、毎年、100万人近くの方が手術を受けたという数値です。

※厚生労働省 「平成29年患者調査」参照

世代別白内障手術数(H29年度集計)

男女ともに70代、80代で約70%弱を占めています。男女の割合で見てみると女性が若干多い結果になりました。60代以上の男女の人口は男性が約1,902万人、女性が約2,373万人。男女比でいうと約4 : 5。人口の割合に比例した結果となりました。

※厚生労働省「第4回NDBオープンデータ」参照
※総務省統計局「人口推計(平成29年10月1日現在)」参照

平成29年度中の水晶体再建術数 入院 244,360件 外来 780,271件 平成29年の出生数(推計数)出生数(推計数)941,000人

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