「涙」あってのコンタクトレンズ。目と涙を知る

「涙」あってのコンタクトレンズ。目と涙を知る!
 

コンタクトレンズは直接目に入れて、角膜の上に乗せて使うものです。でも、じつはレンズと角膜は直接触れているわけではありません。角膜を覆っているのは涙。コンタクトレンズは「涙の上に浮いている」状態で機能しているのです。
ですからコンタクトレンズを使う際には、「涙」が重要な要素になります。涙が少ないと不快感があったり、角膜を傷付けてしまったり、トラブルの元になりかねません。
涙の調子を整えることが、コンタクトレンズと快適に付き合う大事なポイントのひとつなのです。

知っておきたい涙の役割

涙の成分は何でできているの?

角膜の表面を覆っている涙は単なる水ではなく「油層」「水/ムチン層」の2層構造で目を守っています。外側にある「油層」が涙の蒸発を抑え、内側の「水/ムチン層」は涙が流れ落ちないようにする役割を果たしています。これによって常に角膜が涙で覆われているというわけです。

涙が出るのはどこ?

 

涙は目の上にある主涙腺(しゅるいせん)で作られ、目の表面を潤した後、目頭にある涙点と呼ばれる小さな孔に吸い込まれ、涙嚢(るいのう)~鼻涙管(びるいかん)を経て、鼻の奥(鼻腔・びくう)に排出されます。 まばたきをするたびに、目の表面に一定量の涙が供給されるようになっています。「まばたき」って目を潤すために大切なのですよ。

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