視覚障がいに対する理解の向上

Santenグループは、視覚障がいの有無に関わらず交じり合い、いきいきと共生する社会の実現に向け、視覚障がいに対する理解の向上につながる活動を積極的に行っています。

盲導犬育成支援

盲導犬育成のための寄付と啓発(日本)

日本にはおおむね1,000頭の盲導犬が活躍していますが、盲導犬希望者は少なくとも3,000人はいると推計され、盲導犬の普及が進んでいないのが現状です。参天製薬は、2013年から継続的に盲導犬育成のための寄付を行っており、これまでに6頭の盲導犬が育成されました。また、売り上げの一部が盲導犬育成に寄付される自動販売機を4事業所に設置しています。

「盲導犬のトレーニング」について解説する様子

盲導犬学校への寄付と支援(米国)

米国のサンテン・インクは、米国およびカナダ全域の全盲あるいはロービジョンの人々に貢献し、業界をリードする盲導犬学校「Guide Dogs for the Blind」を継続的にサポートしています。

盲導犬学校「Guide Dogs for the Blind」で育成された盲導犬

ランニングイベント「Run for Light」に協賛(シンガポール)

シンガポールのサンテン・ファーマシューティカル・アジア・プライベート・リミテッドは、シンガポール盲導犬協会を支援するためのランニングイベント「Run for Light 2017」にビジョンケアスポンサーとして参加しました。このイベントでは、視覚障がい者について正しい理解を促す「ブラインドフォールド・ウォーク(目隠し歩行)」なども実施され、当社の従業員や眼科医も参加しました。

ゴールの様子

視覚障がい者支援団体などのイベントへの参加

Santenグループは、従業員が患者さん視点の意識を醸成することを目的として、視覚障がい者支援団体などが実施する、視覚障がい者に役立つ生活用品などの展示会やお祭り、運動会などのイベントに、視覚障がい者の手引き誘導などのボランティアとして参加しています。2019年度は延べ39人の従業員が参加しました。

啓発活動を通じた社会への貢献

中国上海市での眼科相談・疾患啓発活動への支援

中国上海市の消費者保障委員会が、2017年10月、高齢者に感謝する日である老人節に、「お年寄りをいたわりより温かい都市に」というテーマで、対面相談会を実施しました。約2,000人が訪れたその相談会のなかで、眼科医による無料相談や白内障などの眼疾患についての啓発活動が実施され、参天製薬(中国)有限公司からもボランティアが参加し、活動を支援しました。

無料相談活動の様子

点字ブロック理解・啓発活動への参加

日本では、点字ブロックが視覚障がい者の移動時に大切であることを知っていただくために、3月18日の「点字ブロックの日」に合わせて毎年各地で啓発活動が実施され、Santenでは能登工場の従業員が参加しています。2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で参加を辞退しましたが、今後も活動への参加は継続していきます。

啓発活動の様子