気候変動対策

参天製薬グループは、地球環境を保護し「美しい地球を次世代に引き継ぐ」ため、気候変動対策として温室効果ガス(CO2)削減に向けた取り組みを推進しています。

温室効果ガス(CO2)排出量の詳細な情報は「環境データブック」に掲載しています。

温室効果ガス(CO2)の排出量削減

参天製薬グループは、排出する温室効果ガスの大部分を占めるCO2を対象として、老朽化した機器の更新時に燃焼系から非燃焼系へのエネルギー転換や、高効率機器の採用による省エネルギー化など、排出量削減に積極的に取り組んでいます。これらの取り組みの結果、連結売上収益原単位では2012年度の29.9トン/億円から2017年度は14.8トン/億円と50%減少しました。また、地球温暖化への影響があるフロンガス類についても適切に管理しており、大部分を占める日本では法規制の報告基準を下回っています。

温室効果ガス(CO2)排出量の75%をしめる日本では、2013年度から日本製薬団体連合会の低炭素社会実行計画に参加し、2020年度のCO2排出量を2005年度比23%削減する中期目標を設定して取り組みを進めています。2017年度のCO2排出量は24,867トンと2005年度比30%減少し、中期目標を達成しました。
参天製薬グループでは、今後、生産量が拡大する中においても排出量の削減に努めることを方針として決定し、具体的には、2020年度のグループ全体のCO2排出量を2005年度比10%削減する中期目標を設定しました。

サプライチェーンにおける温室効果ガス(CO2)の排出量削減

参天製薬は日本において、自社の温室効果ガス(CO2)排出量に加え、スコープ3(原材料の購入や製品の流通、従業員の移動など)も含めたサプライチェーンにおける温室効果ガス(CO2)の排出量を把握し、削減に向けて取り組んでいます。2016年度より算定を開始したスコープ3の2017年度の排出量は、162,939トンと前期比5.4%増になりましたが、単体売上収益原単位では2017年度は94.8トン/億円と前期比3.7%減少しました。

生産・物流における環境への配慮

製造段階

製造段階における各種調達に関する考え方をまとめた「グリーン調達ガイドライン」を作成し、調達先の理解と協力を得ながら環境に配慮した製品・原材料の調達に努めています。

物流段階

2014年2月から軽量化、小型化した物流用段ボールの使用を開始し、輸送時の燃料使用量や廃棄物の削減につなげることで、地球温暖化防止に貢献しています。