Q&A

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・目薬は何歳からさしていいですか。
・目薬の正しい保管方法は? 冷蔵庫での保管は?
・就寝前に目薬をさしてもいいですか。
・.妊娠中に市販の目薬を使用してもいいですか。
・目薬は開封してからどれくらいもちますか。
・一般用目薬のほとんどの製品の注意書に「緑内障の人」と記載されている理由は何ですか。
・目薬の液が「赤い」のは着色しているからでしょうか。衣服についても落ちますか。

Q.目薬は何歳からさしていいですか。

A.自覚症状を的確に訴えられない赤ちゃんの場合、重大な目の疾患を見落として手遅れになったりすることも考えられますので、1歳以上であれば使用可能ですが、少なくとも自分で自覚症状を訴えられるようになるまでは眼科医の指導を受けるようにしてください。
一般用の目薬には清涼感の強い目薬もあり、子供には適さないものもありますので、「こどもサンテ」などの子供用目薬をお勧めします。なお、用法・用量、注意事項は必ず守ってください。


Q.目薬の正しい保管方法は? 冷蔵庫での保管は?

A.目薬は未開封の場合、室温(1〜30℃)で保存していれば外箱に記載されている使用期限内は大丈夫です。
一度開封した目薬の場合は、キャップを固く閉めて、できるだけ涼しい場所に保管してください。特に暖かい場所や直射日光の当たる場所(例えばテレビの上、夏場の車の中など)には置かないようにしてください。また、小児の手の届かないところに保管してください。
冷蔵庫での保管はさしつかえありません。ただし、凍らせないように注意してください。
なお、用法・用量、効能・効果、使用上の注意などを再確認するためにも、添付文書は捨てずに保管しておいてください。


Q.就寝前に目薬をさしてもいいですか。

A.寝る前の点眼については特に気にすることはないでしょう。
しかし、寝る直前に点眼しそのまま眠ってしまうことは避けてください、遅くとも寝る5〜10分前までに点眼することをお勧めします。
涙の流れは、起きている時より寝ている時のほうが停滞します(成分によっては停滞により眼への刺激を増強します)。


Q.妊娠中に市販の目薬を使用してもいいですか。

A.一般用の目薬は、自らの判断で購入し使用されるもので、比較的安全性の高い薬です。添付文書に特に注意の記載がなければ使用されても問題はありませんが、用法・用量は守ってください。なお、今診察を受けている主治医には市販の目薬を使用していることを伝え、医師の指導に従ってください。


Q.目薬は開封してからどれくらいもちますか。

A.購入されてからの保管状況や使用状況が様々なため、一概には言えませんが、目安として使用できる期間は一般用目薬で3カ月、医療用目薬では1カ月と考えております。一度使った目薬を次に使用する場合には、にごりや浮遊物などがないことを確かめてからご使用してください。そのようなものが認められた場合には使用しないでください。


Q.一般用目薬のほとんどの製品の注意書に「緑内障の人」と記載されている理由は何ですか。

A.緑内障は、眼球内の圧力が高まって視神経が侵され、視力が落ちたり、視野(見える範囲)が狭くなったりする病気です。一般用の目薬の中には成分として、血管収縮剤や抗ヒスタミン剤を含んでいるものがあります。緑内障の種類によっては、病状を悪化させる恐れがありますので、使用については必ず眼科医の指導を受けてください。また、効能・効果のところに「目のかすみ」をうたっている製品にはすべてこの注意書があります。(緑内障の症状の一つとして目がかすむことがあります。ただの「かすみ目」と自分で判断し、点眼しないため)


Q.目薬の液が「赤い」のは着色しているからでしょうか。衣服についても落ちますか。

A.目薬を着色しているわけではありません、赤色は薬効成分シアノコバラミン(ビタミンB12)自体の色です。なお、現在使用されている一般用目薬の中で色の着いているものにはシアノコバラミンの他に次の様なものがあります。

黄色: フラビンアデニンジヌクレオチド(ビタミンB2)…以下FADと記す。
塩化ベルベリン
淡紫色: アズレンスルホン酸ナトリウム
シアノコバラミンは水溶性で、万が一衣服に着いた場合でも、水洗いで落とすことができます。FADの場合は動物性繊維に着色しますので、点眼時にはこぼさないよう注意してください。


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