サンテブランドの歴史

一般用目薬発売から100年以上。時代のニーズに応える多くの製品を生み出してきました。

薬局やドラッグストアに並ぶ、皆さんご存知のサンテブランド。
医療用眼科薬とともに、参天製薬を支える一般用目薬の挑戦を、サンテブランドの歴史を通してご紹介します。

1899

大学目薬

眼病に悩む日本人に効果的な液体点眼薬が広まるきっかけに。

日本における近代的な目薬の歴史は、幕末の1867年に岸田吟香が「ヘボン式ローマ字」で知られる宣教師ヘボンによって伝授された「精錡水」からはじまります。その後、「精錡水」からさらに進んだ「大学目薬」は、東京帝国大学で研究された様々な成分を配合。軟膏が主流で液体の目薬がほとんどなかった時代、“直接、滴を目に点す”用法が世の中に広まるきっかけとなりました。

100年以上支持されるロングセラーとなるとともに、そのDNAは一般用目薬の各製品へと受け継がれています。
1962

スーパーサンテ

割れやすさと点眼の難しさを解決する世界初の容器の誕生。

近代的な目薬は、ガラス瓶からスポイトや綿棒で点眼するのが一般的でしたが、瓶が割れたり、滴が出にくいという難点がありました。そうした声に応えて、帝人と共同開発されたのが、当時、世界でも初めてといわれるプラスチック製点眼容器。点眼しやすいだけでなく、携帯性にも優れていたことから、一時は生産が追い付かなくなるほどの好評を博しました。

他社も追随して同様の容器を開発。イノベーティブな社風が生み出した製品は、目薬の歴史を大きく変えるヒット商品となりました。
1985

サンテ40NE

中高年の目のかすみに着目した目薬を開発。

40代からの目のかすみに着目した目薬を開発。抗酸化作用があるビタミンEと、加齢や目の酷使によって起こるピント調節機能を改善する成分を配合しました。かすみ目予防のパイオニアとして、中高年の目の機能低下に対するニーズに応えるロングセラー製品となりました。

1991

サンテFX

爽快感を求める若い世代のニーズに応えた新ジャンル。

それまでの症状に対する処方、機能性を打ち出した目薬に、さし心地や爽快感といったエモーショナルな要素を初めて付与したのが「サンテFX」。バブル期の当時、若者を中心にさまざまなシーンで爽快さが求められた時代背景もあり、爆発的にヒットしました。発売から20年を迎えて、現在も愛用し続ける中高年から今の若い世代まで幅広い支持を獲得。現在も参天製薬の一般用目薬の中でNo.1の売上を誇ります。

「キター!」のCMのインパクトと共に、爽快系という新たな点眼薬の市場を開拓。感覚的な使用感を訴求し、目薬の新しい流れを生み出しました。
1997

サンテピュア

女子高生の瞳に輝くような潤いを。

女子高生向けのマーケティングから生まれた、若年女性をターゲットにした製品。角膜を保護し、透明感を保つコンドロイチンを配合。充血や乾燥など若年女性の目の負担をやわらげ、うるおいをケアする目薬です。吉川ひなのをCMに起用。きらきらとした瞳を保ちたいという若年女性のニーズに応え、新たな市場を開拓しました。

2006

サンテメディカル10

現代のつらい眼疲労に、考え抜かれた成分を配合。

パソコンやスマートフォンなど年々、目を酷使する環境が広がりつつある現代。つらい眼疲労の改善に、真正面から取り組んだのが「サンテメディカル10」です。毛様体筋の疲れをやわらげるネオスチグミンメチル硫酸塩、ビタミンB12の2つの有効成分を最大限まで配合し、その働きを助けるビタミンとアミノ酸、炎症を抑える成分、かゆみ・充血用の成分各2種をバランスよく配合。目のピント調節機能を高めると共に栄養を補給する、考え抜かれた処方で、眼疲労の改善を目指した製品です。
※一般用眼科用薬製造承認基準の最大濃度配合

高機能・高価格目薬の可能性を探る新カテゴリーの製品として市場を牽引。
2008

サンテ40i

デジタル環境の普及による中高年の目の疲れに対応。

参天の目薬の中核を担う製品で、最も幅広い種類が揃う「サンテ40」シリーズ。中でも、「サンテ40i」は、パソコン、携帯電話などの普及による環境変化によって、しょぼつきや目のかすみを訴える中高年ユーザーの声に応えて08年に登場。加齢による涙の分泌減少に着目し、角膜を保護するコンドロイチンを加えています。

目に特化したスペシャリティ・カンパニーとして参天は市場の未充足ニーズに応えつづけます。