参天製薬株式会社(本社:大阪市 社長:森田隆和)と、ヤンセン協和株式会社(本社:東京都品川区 社長:関口 康)はH1ブロッカー点眼剤(注1)「リボスチン(R)点眼液0.025%」の日本における、販売提携契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
「リボスチン(R)点眼液0.025%」(一般名:塩酸レボカバスチン)は、ベルギーのヤンセン・ファーマスーティカが開発したH1ブロッカー点眼剤で、既にアメリカ、ドイツ、フランス、イギリスなど世界80カ国以上でアレルギー性結膜炎治療薬として承認されている医療用医薬品です。
同剤は、ヒスタミンH1受容体に対して親和性及び特異性が高く、かつ作用持続時間の長いH1拮抗作用を有することから、アレルギー性結膜炎の主症状である「かゆみ」「充血」などに速やかな改善が期待されます。
(注1)H1ブロッカー点眼剤 ヒスタミンH1受容体拮抗作用を主作用とする点眼剤で、
アレルギー性結膜炎の主症状の速やかな改善が期待される。
■会社概要
参天製薬株式会社
設立 |
1890年 |
本社 |
大阪府大阪市東淀川区下新庄3-9-19 |
社長 |
森田 隆和 |
資本金 |
61億9,720万円 |
従業員数 |
1,621人(2000年8月現在) |
売上高 |
835億7,700万円(2000年3月期 連結決算) |
事業内容 |
医薬品・化学薬品・試薬・医療用具の製造、販売ならびに輸出入 |
ヤンセン協和株式会社
設立 |
1978年 |
本社 |
東京都品川区東五反田3-1-5 |
社長 |
関口 康 |
資本金 |
10億円 |
従業員数 |
750人(2000年9月現在) |
売上高 |
275億4,800万円(1999年度) |
事業内容 |
医薬品および医薬関連製品の開発・製造・販売 |
以上
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