参天製薬

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正しい目薬のさし方

あなたはいつも、どのように目薬をさしていますか?

容器の先が目やまつげについたりしていませんか?
目薬をさした後、目をパチパチしたりしていませんか?
回数や滴数を守っていますか?

誤った点眼方法を続けると、
次のようなことが起こる可能性があります

  • 目薬の効果が十分に発揮されない
  • 目薬が汚染される

正しいさし方を理解していただくと、目薬の効果が十分に発揮されて、目薬を清潔に保つこともできます。これを機会に、ぜひ、正しい目薬のさし方を身につけましょう。

  • 目のしくみと
    目薬のゆくえ
  • 目薬のさし方
  • 誤ったさし方
  • お子さまへの
    さし方
  • その他、
    注意すること
  • もっと
    よく分かる
    目薬のさし方

目のしくみと目薬のゆくえ

目のしくみと目薬のゆくえ

「涙の流れ」
涙は絶えず涙腺(るいせん)から出て、目の表面を潤したり埃などを洗い流したりしています。そして、その涙はまばたきによって目頭の方へ集まって、涙点(るいてん)・鼻涙管(びるいかん)を通ってのどの方へと流れていきます。
「目薬の流れ」
目薬をさすと、目薬は目の表面にある涙と混じり合います。このため、目薬も涙と一緒にのどの方へと流れていきます。のどの奥で薬を感じることがあるのは、このためです。
また、私たちのまぶたの下は袋状になっています。このため目薬は結膜嚢(けつまくのう)というまぶたの下の袋状の部分にたまって、その成分が徐々に目の奥へと浸透していきます。
このまぶた下の袋状の部分はとても小さいので、目薬の一部は目からあふれ出てしまいます。

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目薬のさし方

目薬のさし方

指が目薬の容器の先に触れて汚染されることがないよう、まず手を石鹸でよく洗います。
容器から取り外したキャップを清潔なところに置くことも、汚染防止につながります。
目薬のさし方は、両手でも片手でも、ご自分のやりやすい方法で行ってください。下まぶたを軽く引いて、目薬を目の中に確実に入れます。
目薬のさし方は、両手でも片手でも、ご自分のやりやすい方法で行ってください。下まぶたを軽く引いて、目薬を目の中に確実に入れます。
目薬が涙点(るいてん)から流れ出ていかないように、しばらくまぶたを閉じるか、目頭を軽く押さえます。目薬が流れ出ていってしまうと薬の効果が発揮できなくなってしまいます。
目薬が涙点(るいてん)から流れ出ていかないように、しばらくまぶたを閉じるか、目頭を軽く押さえます。目薬が流れ出ていってしまうと薬の効果が発揮できなくなってしまいます。
目の周りにあふれ出た目薬は清潔なガーゼやティッシュで拭き取ります。
上手にさせないときは、利き手で容器を持ち、反対側の手でげんこつを作って、げんこつを台にしてさす方法もあります。お試しください。
2種類以上の目薬をさす場合はしばらく間隔をあけます。間隔をあけないと先にさした目薬が後にさす目薬によって流されてしまうので、5分程度あけることが望ましいといわれています。
使用後はキャップをしっかり閉めて清潔なところに保管しましょう。

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誤ったさし方

誤ったさし方

<容器の先をまぶた・まつ毛または目につけない>
目薬をさす時、容器の先がまぶたやまつげなどについていませんか。
<容器の先をまぶた・まつ毛または目につけない>
目薬をさす時、容器の先がまぶたやまつげなどについていませんか。
また、容器の先を目に近づけすぎると、容器に涙や細菌(花粉・目やに)などが付着し、目薬の汚染につながります。
更に、容器の中に涙や細菌(花粉・目やに)などが逆流してしまい、目薬の汚染につながります。
<目薬をさした後、眼をパチパチしない>
目薬をさしたあと、目をパチパチさせると目薬が目の表面全体にいきわたるように思いがちですが、そうではありません。せっかくさした目薬が涙と一緒に目頭の方に集まって、涙点(るいてん)からのどの方へ流れ出てしまいます。目薬をさしたあとは目をパチパチしないようにしましょう。
<正しい用法・用量以上、目薬をささない>
まぶたの下の袋上の部分は小さいので、たくさん目薬をさしてもあふれ出たり涙点(るいてん)からのどの方へ流れ出ていくだけです。目薬に添付されている説明書の用法・用量に記載されている滴数を守りましょう。

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お子さまへのさし方

お子さまへのさし方

お子さんに目薬をさすときは、目薬をさす人のやりやすい方法でさしましょう。ただし、お子さんが泣いてしまうと目薬が涙で洗い流されてしまうので、泣かせないようにすることが肝心です。

また、お子さんが暴れると目薬の容器の先で目を傷付けてしまうことも考えられますので、注意しましょう。目薬をさすときには、お子さんの目薬に対する恐怖心を取り除いてあげましょう。

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その他、注意すること

その他、注意すること

目薬を保管するときには、目薬に添付されている説明書で指示された場所に保管しましょう。特に指示されていなくても、直射日光の当たらない、なるべく涼しい場所に保管してください。
冷蔵庫での保管も構いませんが凍らせないように、またお子さんが誤って飲んでしまうことのないように注意してください。

救急箱に保管する場合には、シップ薬などの芳香成分が吸着する恐れがありますので注意しましょう。

容器に白い浮遊物があった場合、これは容器の中に逆流した目やになどです。このような白い浮遊物がある目薬は使ってはいけません。

他の人の目薬は使わないでください。また、目薬が合わないときには使用を中止して、医師または薬剤師に相談しましょう。
ソフトコンタクトレンズに対応していない目薬の場合は、ソフトコンタクトレンズを外してから目薬をさし、5分程度時間をおいてから装着しましょう。

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もっとよく分かる目薬のさし方

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