参天製薬

文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

CSR(社会的責任)

活動現場の声 Voice

地球温暖化対策/排出・廃棄対策/環境保護 世界最大級の点眼剤生産工場がめざす環境保全活動 能登工場における徹底した環境保全の取り組み

  • 活動概要

  • ボイス
能登工場

参天製薬が製造・供給している年間3億本にものぼる点眼剤の大半を生産する、世界最大級の点眼剤生産工場です。豊富な地下水に恵まれた土地で、参天製薬が世界に誇るマザー工場として、安全で高品質な製品の安定供給を担っています。

敷地面積:66,665平方メートル
操業:1985年1月

能登工場の環境課題とこれまでの歩み

 点眼剤は、「無菌製剤」と定義されており、気流や室内圧などの管理を徹底して、菌の侵入を許さないクリーンな状態を維持しなければなりません。また、点眼剤の材料となる製造用水は、ろ過・蒸留などを行い、注射用水に匹敵する高品質の水を作る精製技術が用いられています。これらは信頼性の高い製品づくりに欠かせませんが、いずれも恒常的に多大なエネルギーを必要とします。こうした点眼剤生産工場としての特性により、工場全体におけるエネルギー使用量は参天製薬全体の約7割を占めています。中でも能登工場のエネルギー使用量は、参天製薬全体の約4割に達します。
 そのため、能登工場では早くから環境保全活動全般に注力し、環境負荷を可能な限り低減する地道な努力を続けてきました。

2005
環境対応型高効率ボイラーへ更新
2008
排水汚泥の減量化
2013
第22回「リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞」受賞
2014
「日本電気協会北陸支部会長表彰」受賞
(平成25年度エネルギー管理優良工場等の部)
2015
「いしかわ版里山づくりISO」認証取得
能登工場の環境保全の取り組み継続的な重点テーマ

 能登工場は、エネルギー使用量に比例してCO2を排出しており、その削減は環境負荷低減への最大の課題です。一方、廃棄物削減に関しては、自社で定めるゼロエミッションを達成しており、リサイクルの質の向上に重点を移してさらなる努力を続けています。また、地域とともに進める環境保護活動も、その幅を広げ続けています。

エネルギー使用量の削減

 工場のエネルギー効率向上のため、冷凍機やボイラー、ポンプ、照明器具などの導入時や更新時には、エネルギー効率重視の選定を行っています。そして、無駄のない管理を徹底し、継続してエネルギー使用量の削減に努めています。

廃棄物削減(3Rの推進)

 全廃棄物の約2割を占めていた汚泥を、脱水機の導入により約6分の1に減量化し、廃棄物量を抑制するなど、工夫を重ねゼロエミッションを達成。廃棄品を容器と点眼液に分けて再資源化するなど、小さな積み重ねにより、リサイクルの質の向上を図っています。

地域と一体になった環境保護活動の推進

 工場周辺・千里浜海岸・JR敷浪駅清掃、白虎山公園草刈り、宝達山植樹支援などの環境ボランティア活動を通じ地域の環境保護に貢献。また、石川県が各種団体の環境保全活動を認証・支援する「いしかわ版里山づくりISO」の認証を取得しました。

  • 活動概要
  • ボイス

ページトップへ