ダイバーシティ

参天製薬グループは、ダイバーシティ(多様性)を推進し、多様な人材が患者さんのQOL(Quality of Life:生活の質)向上という共通の目標に向けて、総力を結集できる組織をめざしています。

人材のダイバーシティやワーク・ライフ・バランスなど雇用に関する情報は雇用・人材データに掲載しています。

ダイバーシティ(多様性)の推進

当社は、多様な人材が価値観を認め合い、経歴や文化的背景が異なる従業員一人ひとりが、ライフステージの変化や性別、国籍、障がいの有無などに関わらず持てる能力を最大限に発揮できる組織づくりと人材育成に取り組み、処遇においても差別することなく平等な機会を提供しています。事業のグローバル展開を加速し、2017年3月末時点の海外従業員比率は46%で、執行役員や管理職の登用も増えています。

ワーク・ライフ・バランス実現に向けた制度の整備

当社は、日本では2005年度に労使協働の「次世代育成支援推進プロジェクト」を立ち上げ、育児休業制度、育児短時間勤務制度などの育児支援制度を導入しています。2016年度も引き続き、育児休業制度対象の女性従業員全員が制度を利用し、職場に復帰しています。
この他、介護のための休暇・休業・短時間勤務に関する制度の整備にも取り組んでいます。また、従業員のボランティア活動を支援するための休暇制度の導入など、従業員が多様な価値観を認め合い、一人ひとりがライフステージの変化や性別にかかわらず、持てる能力を最大限に発揮できる就業環境の整備に努めています。

女性の活躍推進への取り組み

当社では、男女を問わず仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を推進することが、仕事への集中力、生産性向上を生み、人材の成長ひいては企業の成長につながるものと考えています。日本ではこれまでの取り組みの結果、2016年度は2012年度に比べ、管理職における女性比率も4.3ポイント上昇しています。

2016年4月より「女性活躍推進法」が施行されたことに伴い、第1期の行動計画を策定しました。

【行動計画】
1. 時間外労働を5%削減する
2. 育児・介護・配偶者の転勤等の事由で退職した方に一定の再雇用の機会を提供する

障がい者にとって働きやすい職場の整備と自立の支援

当社では、障がい者の雇用を促進するとともに、いきいきと働くことができる職場環境の整備に努めています。滋賀プロダクトサプライセンターの敷地内にある特例子会社の株式会社クレールは、「障がい者の雇用拡大という社会的責任を積極的に果たすとともに、生きがいと働きがいを感じる機会と場所を提供する」ことを理念とし1997年に設立されました。主な業務は無塵服や無菌服のクリーニングで、当社の能登工場と滋賀工場を中心に、他社のクリーニングも請け負っています。
また、従業員一人ひとりの社会的自立をめざして、自主勉強会の開催や全国障害者技能競技大会であるアビリンピックへの参加の奨励など、さまざまな活動や挑戦を支援しています。
参天製薬株式会社における2017年6月の障がい者雇用率は2.19%で、法定雇用率を上回っています。

クリーニング作業の様子