参天製薬

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CSR(社会的責任)

労働・安全衛生

中期活動テーマ
安全衛生の確保
活動項目 KPI

社員の安全を確保する

無責事故を除く休業を伴う業務災害件数0件

 参天製薬グループでは、「人命」を第一に考え、従業員の安全を確保し、働きやすい職場環境の維持・向上を推進しています。

安全衛生マネジメントシステムの構築と運用

 当社では、従業員の安全衛生の向上を図るために、事業場ごとの特性・規模に応じた安全衛生マネジメントシステムを構築しています。日本においては、業務災害を0件にすることを目標に取り組んでいます。2015年7月には奈良研究開発センターが、2015年10月には滋賀プロダクトサプライセンターが連続無災害1000日を達成しました。また、海外の事業場においても同様に取り組みを進めており、フィンランドの子会社サンテン・オイでは安全衛生マネジメントに関する国際的に広く採用されているOHSAS18001の認証を2008年に取得し、維持しています。参天製薬(中国)有限公司の蘇州工場では安全衛生委員会を組織し、活動しています。

労働災害発生状況
日本

2016年度第2四半期累計(4月から9月)

 2016年度第2四半期累計では、業務災害3件、通勤災害7件、合計10件の労働災害が発生しました。労働災害発生後には、各事業場間で被災状況とその原因を共有し、類似個所を点検しています。安全確保のために必要な改修も実施し、再発や類似災害の防止に努めています。

2015年度

 2015年度は、業務災害13件、通勤災害2件、合計15件の労働災害が発生しました。マネジメントシステムの継続的な運用、再発防止にかかわる適宜啓発などにより2006年度の34件から減少傾向にあり、10年間で半数以下となりました。また、無責事故を除いた業務災害は9件となり2006年度比55%減となりました。

海外工場
2015年度

 当社海外工場での2015年度の労働災害発生件数は、タンペレ工場(フィンランド)では4件、蘇州工場(中国)では0件でした。両工場ともに2013年度以降減少しています。

  年度 2013 2014 2015
タンペレ工場 労働災害 13 7 4
内訳 業務災害 6 4 2
通勤災害 7 3 2
蘇州工場 労働災害 3 0 0
内訳 業務災害 1 0 0
通勤災害 2 0 0

化学物質の安全管理に関する取り組み

 当社の研究開発センターや工場では、新たな化学物質を取り扱う場合には、専門委員会において事前に安全性に関する評価を行い、当該化学物質を取り扱う従業員に周知することにより、トラブルを未然に防止する取り組みを行っています。2016年6月施行の労働安全衛生法改正に伴う化学物質の有害性・危険性評価の義務化により、使用している化学物質について再度棚卸を行い必要な対応を取っています。また、継続的に作業環境測定を実施することにより、安全管理を推進しています。

防火防災に関する取り組み

 当社は、消防法の定めに基づく防火管理にとどまらず、大規模地震などの災害発生に備え、防災管理にも取り組んでいます。
 防火防災用資機材は主要事業場へ、備蓄品についてはすべての事業場とオフィスへ配備しています。非常持出袋は、派遣社員や委託先も含む当社に勤務する全員に配付しています。
 なお、2016年の備蓄品の更新にあたっては、賞味期限を一定確保した水について、特定非営利活動法人「ふーどばんくOSAKA」を通じて社会福祉活動に役立てていただきました。

全社での訓練・点検の実施

 災害時に従業員の命を守るための重要な初期行動である安否確認の訓練を、全社で継続して実施しています。訓練では、緊急連絡網の点検、「防災カード」に基づいた安全確保の動作や安否の報告などを行い、見つかった不備はすぐに改善しています。
 また、非常持出袋についても常に使用できる状況にあるかを年に1度点検しています。

交通安全への取り組み

 当社の日本での交通事故による労働災害は2015年度7件と、労働災害全体の約4割を占めています。このため、交通安全対策を重要な活動と位置付け、交通事故および交通違反の根絶をめざしています。営業活動を担う新入社員には、交通安全教育と運転技能トレーニングを実施し、終了後の安全運転技能判定に合格したものだけに社内免許を付与しています。

活動項目一覧

CSRマネジメント

参天製薬グループは、ISO26000の社会的責任の原則を尊重しCSR活動を推進します。注釈1
参天製薬グループは、CSR推進フレームワークに沿ってCSRマネジメントによるCSR活動を推進します。注釈2

注釈1

説明責任、透明性、倫理的な行動、ステークホルダーの利害の尊重、法の支配の尊重、国際行動規範の尊重、人権の尊重

注釈2

ISO26000を参考に当社独自に定義したもの

中期活動テーマ 活動項目
ステークホルダーエンゲージメントの確立
リスクマネジメントシステムの確実な運用

適正な製品・サービスの提供

参天製薬グループは、適用される法規、規格、基準を満足し、最新の科学技術を応用して、消費者に信頼される高い品質を確保した製品とサービスを提供します。

中期活動テーマ 活動項目
優れた製品の開発と提供
製品・疾患に関する情報・
サービスの提供
医療関係者・患者団体とのコンプライアンス確保

公正な事業取引

参天製薬グループは、事業活動を行う国や地域における法規・事業慣行等を遵守します。
参天製薬グループは、取引先を私たちのパートナーと考え、相互の発展をめざすとともに、法規・事業慣行等の遵守を求めます。

中期活動テーマ 活動項目
事業取引におけるコンプライアンス確保

人権尊重

参天製薬グループは、事業を行うすべての国と地域において、人権を尊重した活動を推進します。
参天製薬グループは、従業員一人ひとりが高い倫理観を持ち、お互いに敬意を払い、連帯感のある職場づくりを推進します。

中期活動テーマ 活動項目
事業活動における人権尊重

労働・安全衛生

参天製薬グループは、「人命」を第一に考え、従業員の安全確保および健康増進を図り、働きやすい職場環境の維持・向上を推進します。

中期活動テーマ 活動項目
働きがいのある職場環境づくり
安全衛生の確保

環境保全

参天製薬グループは、生物多様性が生み出す自然を地球環境の重要な基盤であると認識し、地球環境を保護・保存し、「美しい地球を次世代に引き継ぐ」ための活動を推進します。

中期活動テーマ 活動項目
地球温暖化対策
排出・廃棄対策
環境保護

社会貢献

参天製薬グループは、事業分野における医療の発展、
福祉の充実に向けた活動、および良き企業市民としての活動を推進します。

中期活動テーマ 活動項目
事業分野における医療の発展と福祉の充実
企業市民としての活動