参天製薬

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CSR(社会的責任)

労働・安全衛生

中期活動テーマ
安全衛生の確保
活動項目 KPI

社員の安全を確保する

無責事故を除く休業を伴う業務災害件数0件

 参天製薬グループでは、「人命」を第一に考え、従業員の安全を確保し、働きやすい職場環境の維持・向上を推進しています。

 労働災害発生状況は「雇用・人材に関するデータ」に掲載しています。

 「雇用・人材に関するデータ」 PDFのダウンロードはこちら

安全衛生マネジメントシステムの構築と運用

 当社では、従業員の安全衛生の向上を図るために、事業場ごとの特性・規模に応じた安全衛生マネジメントシステムを構築しています。日本においては、業務災害を0件にすることを目標に取り組んでいます。また、海外の事業場においても同様に取り組みを進め、フィンランドの子会社サンテン・オイでは国際的に広く採用されている安全衛生マネジメントOHSAS18001の認証を2008年に取得し、維持しています。参天製薬(中国)有限公司の蘇州工場では安全衛生委員会を組織し、活動しています。

労働災害発生状況

 2016年度の日本における不休災害を含む労働災害発生件数は18件でした。そのうち休業を伴う労働災害発生件数は2件でした。労働災害発生後には、各事業場間で被災状況とその原因を共有し、類似個所を点検しています。安全確保のために必要な改修も実施し、再発や類似災害の防止に努めています。蘇州工場では休業を伴う労働災害0件、タンペレ工場では3日以上の休業を伴う労働災害6件でした。労働災害による死亡者数はいずれの地域でも0件でした。

各地域の労働災害発生状況
  年度 2014 2015 2016
国内全事業場
(日本) 
休業災害件数注釈1 0 3 2
労働災害度数率注釈2 0.00 0.80 0.57
労働災害強度率注釈3 0.000 0.036 0.002
蘇州工場
(中国)
休業災害件数 0 0 0
労働災害度数率 0.00 0.00 0.00
労働災害強度率 0.000 0.000 0.000
タンペレ工場
(フィンランド)
休業災害件数 3 2 6
労働災害度数率 6.37 4.04 12.30
労働災害強度率 0.039 0.032 0.164

注釈1

休業災害件数:日本、中国は休業を伴う災害件数。フィンランドは3日以上の休業を伴う災害件数。

注釈2

労働災害度数率:100万延実労働時間当たりの労働災害による死傷者数。災害発生の頻度を表す。

注釈3

労働災害強度率:1,000延実労働時間当たりの労働損失日数。災害の重さの程度を表す。

安全衛生委員会での取り組み

 日本では、毎月各事業場で会社と労働組合双方の委員からなる安全衛生委員会を開催し、労働災害防止の取り組みなどについて協議しています。委員会では長時間労働者の把握と対策や職場のリスクアセスメント、衛生講和などを実施しています。

化学物質の安全管理に関する取り組み

 当社の研究開発センターや工場では、新たな化学物質を取り扱う場合には、事前に専門委員会において安全性を評価し、当該化学物質を取り扱う従業員に周知することにより、トラブルの未然防止に取り組んでいます。日本では2016年6月施行の労働安全衛生法改正による化学物質の有害性・危険性評価の義務化に伴い、使用している化学物質について再度棚卸を行い必要な対応を取っています。また、継続的に作業環境を測定することにより、安全管理を推進しています。

海外出張者の安全衛生の確保

 当社では事業のグローバル展開に伴い、日本からの海外出張の件数も増加しています。出張者の安全確保のため、テロや自然災害時に海外出張者の安否確認が即座にできるよう、システム上でリアルタイムに渡航先、宿泊ホテルを把握し、メールで安否確認ができる体制を整えています。
 また、海外医療アシスタンスサービスと契約し、日本語で現地の病院紹介や電話による医療通訳、24時間海外緊急医療支援サービスなどが受けられるようにし、海外勤務者や海外出張者の健康を支援しています。

防火防災への取り組み

 当社は、消防法に基づく防火管理にとどまらず、大規模地震などの災害発生に備え、防災管理にも取り組んでいます。災害時に重要な初期行動である安否確認の訓練を継続して実施し、緊急連絡網の点検、「防災カード」に基づいた安全確保の動作や安否の報告などを行い、見つかった不備は改善しています。
 日本では、防火防災用資機材は主要事業場へ、備蓄品についてはすべての事業場とオフィスへ配備しています。非常持出袋は、派遣社員や委託先も含む当社に勤務する全員に配付し、毎年点検しています。

交通安全への取り組み

 当社の日本での交通事故による労働災害は2016年度9件と、労働災害全体の約5割を占めています。このため、交通安全対策を重要な活動と位置付け、交通事故および交通違反の根絶をめざしています。営業活動を担う新入社員には、交通安全教育と運転技能トレーニングを実施し、終了後の安全運転技能判定に合格したものだけに運転を許可しています。

活動項目一覧

CSRマネジメント

参天製薬グループは、ISO26000の社会的責任の原則を尊重しCSR活動を推進します。注釈1
参天製薬グループは、CSR推進フレームワークに沿ってCSRマネジメントによるCSR活動を推進します。注釈2

注釈1

説明責任、透明性、倫理的な行動、ステークホルダーの利害の尊重、法の支配の尊重、国際行動規範の尊重、人権の尊重

注釈2

ISO26000を参考に当社独自に定義したもの

中期活動テーマ 活動項目
ステークホルダーエンゲージメントの確立
リスクマネジメントシステムの確実な運用

適正な製品・サービスの提供

参天製薬グループは、適用される法規、規格、基準を満足し、最新の科学技術を応用して、消費者に信頼される高い品質を確保した製品とサービスを提供します。

中期活動テーマ 活動項目
優れた製品の開発と提供
製品・疾患に関する情報・
サービスの提供
医療関係者・患者団体とのコンプライアンス確保

公正な事業取引

参天製薬グループは、事業活動を行う国や地域における法規・事業慣行等を遵守します。
参天製薬グループは、取引先を私たちのパートナーと考え、相互の発展をめざすとともに、法規・事業慣行等の遵守を求めます。

中期活動テーマ 活動項目
事業取引におけるコンプライアンス確保

人権尊重

参天製薬グループは、事業を行うすべての国と地域において、人権を尊重した活動を推進します。
参天製薬グループは、従業員一人ひとりが高い倫理観を持ち、お互いに敬意を払い、連帯感のある職場づくりを推進します。

中期活動テーマ 活動項目
事業活動における人権尊重

労働・安全衛生

参天製薬グループは、「人命」を第一に考え、従業員の安全確保および健康増進を図り、働きやすい職場環境の維持・向上を推進します。

中期活動テーマ 活動項目
働きがいのある職場環境づくり
安全衛生の確保

環境保全

参天製薬グループは、生物多様性が生み出す自然を地球環境の重要な基盤であると認識し、地球環境を保護・保存し、「美しい地球を次世代に引き継ぐ」ための活動を推進します。

中期活動テーマ 活動項目
地球温暖化対策
排出・廃棄対策
環境保護

社会貢献

参天製薬グループは、事業分野における医療の発展、
福祉の充実に向けた活動、および良き企業市民としての活動を推進します。

中期活動テーマ 活動項目
事業分野における医療の発展と福祉の充実
企業市民としての活動