参天製薬

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CSR(社会的責任)

社会貢献

中期活動テーマ
事業分野における医療の発展と福祉の充実
活動項目 KPI

患者さんや支援団体などへの貢献活動を充実する

貢献活動の継続実施100%

 参天製薬グループは、事業分野である眼科領域における福祉の充実に努め、患者さんのQOL(Quality of Life:生活の質)向上に貢献し続けます。

寄付規程の制定

 当社は、基本理念に則った寄付の基本的考え方や実施に際して守るべき手続きなどを明確にし、企業市民としての社会貢献を継続して果たしていくために、寄付規程を制定しています。その中で、年間の寄付総額については、単体経常利益の1%以上を目標、2%を上限の目安とする、と定めています。

基本的な考え方―抜粋―

 当社は、基本理念―『「目」をはじめとする特定の専門領域に努力を傾注し、これによって参天ならではの知恵と組織的能力を培い、患者さんと患者さんを愛する人たちを中心として社会への寄与を行う』に則り、目にかかわる医学・薬学、医療の発展、疾患啓発、失明予防および福祉を重点分野とし、企業市民の責務の一環として寄付を行う。併せて、所属するコミュニティへの寄与として、加盟経済・業界団体が斡旋する社会的・公益的活動等、主要事業所立地地域における同様の活動等、および、大規模自然災害に伴う人道的支援等に対して応分の寄付を行う。

患者さんや支援団体などへのボランティア活動

 当社は、従業員一人ひとりが「真の顧客志向」すなわち患者さんや患者さんを愛する人たちの視点で考え行動することが不可欠だと考え、患者さんや目の不自由な方への貢献とともに、双方向的な交流が望めるボランティアの機会を作ることに取り組んでいます。2015年度は延べ70人、2016年度は4月から11月までの期間に述べ60人の従業員が、目の不自由な方の手引き誘導や運営のお手伝いなど、下記のイベントでのボランティア活動に参加しました。

年月 イベント名 ボランティア参加人数
2016年 5月 彦根学園注釈1 学園祭 21人
2016年10月 彦根学園 運動会 10人
2016年10月 日本ライトハウス注釈2展(視覚障害者用具・機器展) 10人
2016年10月 京都ライトハウス注釈3まつり 11人
2016年11月 日本ライトハウス祭り 8人
2016年度(4月から11月) 合計 60人

注釈1

彦根学園:滋賀県彦根市の盲重複障がい者支援施設

注釈2

日本ライトハウス:大阪府大阪市の視覚障がい者支援団体

注釈3

京都ライトハウス:京都府京都市の視覚障がい者支援団体

年月 イベント名 ボランティア参加人数
2015年 5月 彦根学園 学園祭 19人
2015年10月 彦根学園 運動会 17人
2015年10月 京都ライトハウスまつり 10人
2015年11月 日本ライトハウス祭り 11人
2016年 2月 滋賀県視覚障害者福祉協会主催
「見えない・見えにくい方の福祉機器展」
4人
2016年 2月 第33回 視覚障害者京都マラソン大会 9人
2015年度 合計 70人

盲導犬育成のための支援

 日本には11法人の盲導犬訓練施設があり、概ね1,000頭の盲導犬が活躍しています。しかしながら、盲導犬を希望する方は少なくとも3,000人はいると推計され、盲導犬の普及がまだまだ進んでいないのが現状です。当社では、盲導犬育成のための支援として、下記の活動を実施しています。

寄付の実施

 当社では2013年から継続的に盲導犬育成のための寄付を行っています。その寄付によって育成された4頭目の盲導犬の貸与式が、2016年9月、都市部での訓練も兼ねて当社にて行われました。

自動販売機の設置

 東京オフィスと滋賀プロダクトサプライセンターでは、売上の一部が盲導犬育成に寄付される自動販売機を設置しています。

啓発活動

 奈良研究開発センターが毎年参加している「けいはんな学研都市」の高山地区で開催される「高山サイエンスタウンフェスティバル」では、2014年から、公益財団法人 関西盲導犬協会の協力を得て、盲導犬や視覚障がい者が必要とする手助けなどについて知っていただくコーナーを設けています。

失明予防活動への貢献

 失明予防や角膜移植の普及に取り組む下記団体に毎年寄付をしています。

  • ・ヘレン・ケラー・インターナショナル
  • ・公益財団法人日本アイバンク協会
  • ・公益財団法人日本失明予防協会

啓発活動を通した社会への貢献

緑内障早期発見のための啓発運動への協賛

 世界緑内障連盟と世界緑内障患者連盟が中心となり、緑内障啓発を目的として、毎年3月頃の1週間を世界緑内障週間と定め、世界中でさまざまな啓発活動を実施しています。日本でも、一般の方を対象とした市民公開講座が開催される他、日本緑内障学会主催により、2016年は世界緑内障週間の3月6日から12日にかけて、札幌テレビ塔(札幌市)、虎ノ門ヒルズ(東京都)、通天閣(大阪市)をはじめとした全国18か所のランドマークとなる施設を緑内障のシンボルカラーであるグリーンにライトアップする啓発活動、「ライトアップ in グリーン運動」が実施され、 当社もこのイベントに協賛しました。

点字ブロック理解・啓発活動への参加

 点字ブロック注釈が視覚に障がいのある方にとって移動するために大切なものであることを知っていただくために、3月18日の「点字ブロックの日」にちなんで各地で行われている点字ブロック理解・啓発活動に、当社の能登、滋賀、大阪、奈良の各事業場からも参加しています。

注釈

点字ブロック:視覚障がい者の安全な歩行を助けるために作られ、世界で初めて岡山県立岡山盲学校に近い交差点に敷設されたのが1967年3月18日でした。点字ブロックの安全性の確保と発展をめざすために、社会福祉法人 岡山県視覚障害者協会が日本記念日協会に申請し、2010年3月18日に点字ブロックの日と認定されました。
点字ブロックには平行した線が突起になっていて移動の方向を示す「誘導ブロック(線状ブロック)」と、格子状の点が突起となり、注意喚起・警告を促す「警告ブロック(点状ブロック)」の2種類があります。色は弱視者がブロックの位置を見つけやすいようにするために黄色となっています。

目の大切さと弱視の早期発見のための啓発活動

 子どもの目は、生まれてからものを見ることで視力が少しずつ発達していきます。視力の発達が抑えられてしまう弱視や、その原因のひとつの斜視は、幼児期にご家族の方が注意して早期発見することが大切です。当社は、眼科医療機関に弱視・斜視についての小冊子を配布するなど、情報提供や啓発活動を通じて、ご家族の方に目を大切にする意識の向上や疾患の早期発見などにつなげていただけるよう努めています。

アンケート募金

 2012年から毎年継続してCSRレポートのアンケート募金を実施しています。アンケート募金とはウェブサイト上でのアンケートに回答いただくことにより、回答者にかわって当社が一定金額を寄付するものです。集まった募金は、目の見えない方の自立と社会参加に取り組んでいる社会福祉法人日本ライトハウスに寄付しています。

活動項目一覧

CSRマネジメント

参天製薬グループは、ISO26000の社会的責任の原則を尊重しCSR活動を推進します。注釈1
参天製薬グループは、CSR推進フレームワークに沿ってCSRマネジメントによるCSR活動を推進します。注釈2

注釈1

説明責任、透明性、倫理的な行動、ステークホルダーの利害の尊重、法の支配の尊重、国際行動規範の尊重、人権の尊重

注釈2

ISO26000を参考に当社独自に定義したもの

中期活動テーマ 活動項目
ステークホルダーエンゲージメントの確立
リスクマネジメントシステムの確実な運用

適正な製品・サービスの提供

参天製薬グループは、適用される法規、規格、基準を満足し、最新の科学技術を応用して、消費者に信頼される高い品質を確保した製品とサービスを提供します。

中期活動テーマ 活動項目
優れた製品の開発と提供
製品・疾患に関する情報・
サービスの提供
医療関係者・患者団体とのコンプライアンス確保

公正な事業取引

参天製薬グループは、事業活動を行う国や地域における法規・事業慣行等を遵守します。
参天製薬グループは、取引先を私たちのパートナーと考え、相互の発展をめざすとともに、法規・事業慣行等の遵守を求めます。

中期活動テーマ 活動項目
事業取引におけるコンプライアンス確保

人権尊重

参天製薬グループは、事業を行うすべての国と地域において、人権を尊重した活動を推進します。
参天製薬グループは、従業員一人ひとりが高い倫理観を持ち、お互いに敬意を払い、連帯感のある職場づくりを推進します。

中期活動テーマ 活動項目
事業活動における人権尊重

労働・安全衛生

参天製薬グループは、「人命」を第一に考え、従業員の安全確保および健康増進を図り、働きやすい職場環境の維持・向上を推進します。

中期活動テーマ 活動項目
働きがいのある職場環境づくり
安全衛生の確保

環境保全

参天製薬グループは、生物多様性が生み出す自然を地球環境の重要な基盤であると認識し、地球環境を保護・保存し、「美しい地球を次世代に引き継ぐ」ための活動を推進します。

中期活動テーマ 活動項目
地球温暖化対策
排出・廃棄対策
環境保護

社会貢献

参天製薬グループは、事業分野における医療の発展、
福祉の充実に向けた活動、および良き企業市民としての活動を推進します。

中期活動テーマ 活動項目
事業分野における医療の発展と福祉の充実
企業市民としての活動

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