CSR基本方針・推進体制

参天製薬グループは、世界の患者さんのQOL向上を通じて社会に貢献し続けることをCSR基本方針に定め、活動を推進しています。

CSR基本方針

CSR基本方針
  • 参天製薬グループは、「天機に参与する」 注釈 という基本理念に基づいた事業活動を行い、優れた製品とサービスを提供することにより、世界の患者さんのQOL向上を通じて社会に貢献し続けます。
  • 高い倫理観をもって事業活動を行い、法規制はもとより国際規範を守り、取引先とともに、社会的責任を果たします。
注釈
中国の古典、四書五経の1つである「中庸」の一節「天地の化育を賛く可ければ、則ち以って天地と参となる可し」を参天が独自に解釈したもので、社名「参天」の由来でもあります。自然の神秘を解明して人々の健康の増進に貢献するということを意味しています。

参天製薬グループのCSR概念図

公正 事業活動を行う国や地域に適用される法規や公正な事業慣行を遵守し、あらゆる形態の腐敗の防止に取り組む
人権 患者さん、従業員をはじめあらゆる人の人権の尊重、保護に取り組む
労働・安全 事業活動に従事する人の権利と安全の確保、健康増進、働きやすい職場環境の維持・向上に取り組む
環境 環境汚染の防止・負荷の軽減、資源の有効活用に取り組む
持続可能な地球を保護・保存する活動に取り組む
良き企業市民 良き企業市民として、事業を通じた眼科分野における医療の発展と福祉の充実に加えて、関連コミュニティーとの信頼関係を構築し、その発展に貢献する
ステークホルダー
エンゲージメント
事業活動に関わる情報を積極的に開示、対話を行い、ステークホルダーの期待を理解し、取り組みに反映する

CSR委員会によるCSR推進体制

参天製薬グループでは、CSR活動に関するグループ全体の方針・目標の設定や活動推進状況のモニタリングを目的として、CSR委員会を再編しました。CSR委員会は社長兼COOを委員長とし関連部門の執行役員で構成され、半年に1回開催します。
日本では、EHS 注釈 委員会と環境保全、安全衛生、防火防災の3つの分科会を設け、活動の推進や目標に対する進捗確認などを行っています。

注釈
EHS:Environment, Health, Safety(環境、安全衛生)

CSR研修

参天製薬では、入社時や管理職登用時にCSR研修を実施し、従業員への理解・浸透に努めています。入社時の研修は入社の都度ほぼ毎月、管理職登用時の研修は9月と3月の年2回実施しています。また、社内ポータルサイトを通じたニューズレターの発行やeラーニングにより、新しい情報をタイムリーに共有し、CSRの考え方を共有できるように努めています。

コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方、企業統治体制、基本方針、ガバナンス報告書については、下記のページに掲載しています。

参天製薬は、2018年2月、日本取締役協会が実施する「コーポレート・ガバナンス・オブ・ザ・イヤー2017」において、コーポレート・ガバナンスを経営に活かし、中長期の健全な成長を実現している企業として、入賞企業に選出されました。

リスク管理とアセスメント

参天製薬グループは、重大な危機に発展する可能性のある事象は直接危機管理事務局に報告することを危機事象報告規程に定め、迅速に対応する体制を構築しています。また、平時の危機管理体制として、リスクマネジメント委員会を設置し、年に2回開催しています。本委員会では生産や品質面はもとより人権侵害や贈収賄などの腐敗も含めたグループ全体のリスクを網羅的に把握するためのリスクアセスメントを2年に1度実施しています。2017年に社外の調査会社と協働で実施したアセスメントでは、重大なコンプライアンス違反や不正の事実はなく、それらを防止するための企業風土や環境は概ね良好であることを確認しました。