参天製薬

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CSR(社会的責任)

トップメッセージ

世世界の患者さん、そして、社会からの期待に応えられる企業をめざして 参天製薬は、「天機に参与する」という基本理念のもと、眼科領域に特化した製薬企業として、世界の患者さんのQOL(Quality of Life:生活の質)向上に貢献することが社会的使命であると考えています。経営と一体となったCSR(社会的責任)活動を進めることで、事業活動を通じた社会への寄与を果たすとともに、環境問題をはじめとした社会課題の解決にも取り組み、持続可能な社会の実現に向けた企業市民としての役割を積極的に果たしてまいります。代表取締役社長兼CEO くろかわあきら

眼科領域のスペシャリティ・カンパニーとして
事業活動を通じて社会に寄与する

 参天製薬は、2015年、抗リウマチ薬事業をあゆみ製薬に承継し、事業活動を眼科領域に特化しました。従来にも増して、「眼科領域のスペシャリティ・カンパニー」として専門性を高めることによって、世界の患者さんのQOLの向上に貢献し、社会への寄与を果たしてまいります。
 事業展開面では、EMEA注釈1・アジア地域において、基盤整備を進めてまいりました。このことにより、これまで以上に多くの国や地域の医療関係者や患者さんに、当社の製品とサービスを提供し、治療に貢献することが可能となりました。
 製品創製面においては、少しでも早く世界の患者さんに求められている治療剤をお届けするために、「開発期間の短縮」「成功確率の向上」「未充足ニーズへの対応」に世界中の参天製薬グループ社員が一体となってさまざまな取り組みを進めています。具体的には、外部の化合物や技術を積極的に活用し開発期間の短縮を図る「ネットワーク製品創製」注釈2の一例として、2016年3月に、米国で緑内障・高眼圧症を対象としたフェーズ2試験注釈3を終了しているDE-126(一般名:Sepetaprost)を小野薬品工業株式会社より導入し、グローバルでの開発の権利を取得しました。また、成人の患者さんにおいて人工涙液等で効果が不十分なドライアイに伴う重度の角膜炎を適応症とする「アイケルビス」(一般名:シクロスポリン)については、2015年7月以降順次、欧州各国で発売を開始し、アジア各国での販売承認申請も順次進めています。新たな治療の選択肢を提供し、世界の患者さんのQOLの向上に貢献することをめざし取り組んでいます。

注釈1

EMEA:ヨーロッパ、中東およびアフリカ(Europe, the Middle East and Africa)

注釈2

「ネットワーク製品創製」:社外に存在する化合物や技術を積極的に活用し、製品創製に応用する手法

注釈3

フェーズ2試験:少数の患者さんを対象に当該疾患治療に適切な投与量や投与方法を検討・確認する試験

高い倫理観を持って、
経営と一体となったCSR(社会的責任)に取り組む

 高い倫理観を持って、経営すなわち事業活動とCSR活動を一体として推進することが、企業が社会的責任を果たし、持続的に成長するための前提であると考えています。
 急速な事業展開地域の拡大に伴い、国や地域によって異なる規制、社員の多様化へも確実に対応していかなければなりません。このような中、法規制を確実に遵守し事業活動を行うことはもとより、確実に患者さんに製品をお届けするための基盤整備も進めていく必要があります。環境問題や人権侵害の防止などの社会課題に対しても、これまで以上に積極的に取り組んでいかなければなりません。経営の健全性と透明性を確保し続けるために、コーポレート・ガバナンス機能のさらなる充実と強化、そして、人材の育成に取り組んでまいります。
 眼科領域のスペシャリティ・カンパニーとして、製品とサービスの提供を通じた社会への寄与だけではなく、医療分野や福祉分野に対する貢献も私たちの社会的責任です。医療分野では、医学・薬学研究に加え、角膜移植の普及、発展途上国における眼科医育成や失明予防活動に取り組む財団やNGOなどに対する助成にこれまで以上に取り組んでまいります。福祉分野では、盲導犬育成事業や視覚障がい者支援団体の活動などに対する支援を引き続き行ってまいります。

基本理念をよりどころとし
参天製薬グループの総力を結集し、社会に寄与する

 基本理念に基づき期待する人材像を示した「サンテン・リーダーシップ・コンピテンシー(SLC)」と新たな人事評価制度を構築し、2015年4月より、参天製薬グループ内への展開を開始しました。SLCは、社員一人ひとりの能力開発とキャリアプラン策定に向けた基軸となるものであると同時に、基本理念に基づいた行動を全社員が等しく理解し、実践する、その浸透のための重要なツールです。
 基本理念に基づく高い倫理感を持った人材を育成し、組織力の強化に取り組んでまいります。このことが、さまざまな経歴や文化的背景を持つ参天製薬グループ社員の総力を結集し経営と一体のCSRを実践すること、すなわち、世界中の患者さんに貢献することと、社会的責任を着実に果たし続けていくためには不可欠であると考えています。
 これからも、基本理念のもと、患者さんと患者さんを愛する人たちを中心として、社会への寄与を果たしてまいります。
 今後も一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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