環境マネジメント

参天製薬グループは、事業活動と一体となった環境保全体制を構築し、環境マネジメントシステムを運用することにより、「美しい地球を次世代に引き継ぐ」ための活動を推進しています。

環境マネジメントについての詳細は、環境データブックに掲載しています。

環境マネジメントシステムの維持・運用

当社は、事業活動と一体となった環境保全体制を構築しています。さまざまな環境課題に組織的に取り組むとともに、従業員一人ひとりの自律的活動を通じた環境保全活動を推進し、低炭素社会や循環型社会の実現をめざします。具体的には、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得し、環境監査を実施しています。

ISO14001認証取得状況

認証対象 活動範囲 取得年月
事業場の統合組織
 滋賀プロダクトサプライセンター
 能登工場
 株式会社クレール
医薬品製造
無菌・無塵衣のクリーニング
2014年12月
サンテン・オイ (フィンランド) Product development, production,
sales and marketing of pharmaceuticals
2008年9月

環境監査

環境マネジメントシステムが適切に運用されているかを事業場が主体となって定期的に内部監査しています。その他、他社から受託している製造の工程について、委託元による立ち入り監査を受け入れており、他社での取り組み事例を学ぶ良い機会として、環境対応の取り組みに活かしています。

環境負荷の全体像と環境会計の把握

当社は、事業活動に伴うエネルギー使用量・物質投入量・水資源使用量などのインプット、および大気や水域への排出量や廃棄物の発生状況などのアウトプットについて、環境負荷の全体像として把握しています。また、環境保全の取り組みにかかわるコスト(投資額と費用)、およびその効果(経済効果と環境保全効果)を把握し、分析することにより、効果的な環境負荷低減活動を推進しています。
2016年度の環境保全コストは、投資額7.4百万円、費用額302.8百万円で、環境保全に伴う経済効果は88.9百万円となりました。

環境事故

2016年度は、工場や研究所などの事業場において、地域・土壌・地下水などに影響を及ぼす環境事故は発生していません。また、当局への報告を必要とする法令等の逸脱もありませんでした。

外部からの評価

2015年1月 「大阪府温暖化の防止等に関する条例」に基づく「おおさかストップ温暖化賞」節電賞を受賞

〈 評価された点 〉
2014年7月から9月までの電力使用量が2010年比28.9%削減された実績
2014年10月 日本政策投資銀行による「DBJ環境格付」に基づき、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付けを取得

〈 評価された点 〉
森林保護活動による水系保全や廃棄物の最終処分率について業界水準を上回る数値目標を設定し推進している点など