製品供給

参天製薬グループは、年間約4億本の高品質な点眼剤を製造・安定供給し、世界の患者さんのQOL(Quality of Life:生活の質)向上に貢献することを使命としています。

グローバルな製品供給体制の構築

当社は、高品質な点眼剤をより早く安定供給するために、能登(日本)、滋賀(日本)、蘇州(中国)、タンペレ(フィンランド)の世界4工場を生産拠点とするグローバルな供給体制を構築しています。
世界4工場体制については下記をご覧ください。

中核拠点の使命を担う滋賀プロダクトサプライセンター

プロダクトサプライ本部は、2013年3月に大阪本社地区から移転、滋賀工場地区に統合し、「滋賀プロダクトサプライセンター」としてグローバルな製品供給を実現する中核拠点としての使命を担っています。
滋賀プロダクトサプライセンターには、サプライチェーンの企画・管理、原材料調達、生産、品質管理などの主要機能に加えて、生産技術や治験薬を供給する機能など、中核拠点として多くの機能が集約されています。徹底した製造管理・品質管理と従業員への教育を実施しており、国内のGMP 注釈 だけでなく、欧米のGMPにも対応した生産拠点として、海外にも製品を供給する体制を整えています。

注釈
GMP:Good Manufacturing Practice。医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準
滋賀プロダクトサプライセンター

世界最大級の点眼剤生産本数を誇る能登工場

1985年に操業開始した当社で生産規模が最大の能登工場は、世界最大級の点眼剤生産工場で、世界4工場のマザー工場として位置付けています。生産の各工程は国際レベルの品質基準を満たしています。

能登工場

日本、欧州の安定供給をバックアップする中国・蘇州工場

蘇州工場は2007年に竣工後、2008年に日本で調剤・充填された中間品を現地で包装し、中国市場に供給する分包装のための承認を取得しました。2012年に中国の新GMPに江蘇省内で最初に適合し、中国国内で一貫製造した医薬品の供給を開始しました。
2015年には、世界標準GMPといわれる欧州のEU-GMPに適合し、蘇州工場が日本と欧州に向けた医薬品製造のバックアップ機能を担う基盤となっています。

蘇州工場