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ブタクサ ブタクサ キク科 ブタクサ属 [1年草] 次へ

アレルギー性結膜炎や春季カタル患者のブタクサに対する特異的IgE抗体陽性率は20〜25%である。皮膚の反応や血清抗体は陰性でも、点眼誘発試験や涙液の抗体検査では陽性になる例があるので、注意を要する。


全体写真

近影写真

欧米では最も重要な花粉症の原因植物とされる。キク科の中ではヨモギと同じ風媒花で、抗原性はきわめて強い。
茎の高さは30〜150cmである。

飛 散 期
  • 8〜10月(東北以北では8〜9月、九州では9〜10月)
生 育 場 所
  • 道ばた、荒れ地、畑の周辺などにみられる。

アレルゲンの形態
  • ブタクサとオオブタクサの花粉は、ほぼ同じ形態である。三溝孔粒型、小型球状単粒、赤道観でわずかに扁平。大きさは18〜20μm。表面に多数のトゲを持ち、コンペイトウ状である。
ブタクサの花粉の電顕像

(大きさ:18〜20μm)
ブタクサの花粉の光顕像
★ブタクサ属植物の花粉メモ
ブタクサ花粉症は、スギ花粉症、イネ花粉症についで多くみられ、主にブタクサ、オオブタクサの花粉が原因となります。これらの植物は第二次世界大戦後、北アメリカから日本に帰化し、全国各地に広がっていった秋の花粉症の代表的な原因植物です。


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