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テンサイ アカザ科 |
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植物の花粉が引き起こす花粉症は、その植生と同様に地域的な特異性がみられる。例えば、北海道ではイネ科花粉症やシラカンバ花粉症が比較的多くみられ、東北、関東、近畿地方では主にスギ花粉症、中国、四国地方ではスギ花粉症やブタクサ花粉症が多く見られる。その他にも、さらに局地的に発生する花粉症として、
テンサイ(7月)、
オオバヤシャブシ(3〜4月)、
ネズ(4〜5月)、
オリーブ(5〜6月)、
カラムシ(7〜9月)、
トキワギョリュウ(5〜6月)などがある。 |
サトウキビに次ぐ糖料作物として、世界の冷涼な温帯地域に栽培されている2年草。塊根は肥大した紡錘形で、ここから砂糖が採れる。
茎の高さは約1〜2mである。
★テンサイの花粉メモ
北海道にはテンサイの自生種はなく、したがってテンサイ花粉による花粉症は、採種農家や品種改良に従事する人々など、ごく一部にのみみられます。わが国では1969年に札幌市で初めてテンサイ花粉症が報告されており、これが職業性花粉症の報告の第一号と考えられています。
外国においては、自然発生のテンサイ花粉症が数多く報告されていますが、採種栽培の中止、あるいは品種改良により花粉量を減少させるなどの手段で問題は少なくなっています。
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