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スズメノカタビラ
イネ科 イチゴツナギ属 [1〜2年草] |
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イネ科花粉症:
イネ科に属する植物は大都市でも空き地や堤防などに生息し、郊外の住宅地では身近に多数繁茂して、4〜7月に花粉症を引き起こす。
花粉相互の共通抗原性が強く、実際はどの植物の花粉症かは判然としないので「イネ科花粉症」と呼ばれる。小児が突然多量の花粉に曝露されることがあり、このような際には球結膜の高度な浮腫を生じることも珍しくない。 |

全体写真
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叢生して生え、繁殖力が強い雑草である。北海道から九州まで広い範囲でみられる。
茎の高さは10〜25cmである。
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★イネ科植物の花粉メモ(1)
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イネ科植物の中で花粉症の原因となるものは、繁茂度と花粉飛散量から、まずカモガヤ、次いでオオアワガエリ、ハルガヤなどがあげられます。これらは明治時代の初期に牧草として輸入され、繁殖力が強いことから帰化植物となっています。現在では、道路建設や土地造成後の表面保護や緑化、河川や軌道敷の緑化、りんご園などでの下草、また公園やゴルフ場などの芝草としても植えられています。 |
★イネ科植物の花粉メモ(2)
イネ科植物の花粉飛散距離は数キロ以内であるため、その植生が花粉症の発生に大きく反映します。
また、主なイネ科植物の花粉飛散時期である5〜7月は、本州、四国、九州では梅雨期であるため、湿度が高く花粉は飛散しにくいと考えられています。これに対し北海道では梅雨期がなく、比較的乾燥しているため、イネ科植物の花粉が飛散しやすく、花粉症が多く見られます。 |
★イネ科植物の花粉メモ(3)
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イネ科植物の花粉飛散時期(grass season)とされる5月から10月は、2相に分けることができます。第1相は5月下旬を花粉飛散曲線のピークとするもので、カモガヤの開花時期と一致します。第2相は8月下旬〜9月上旬で、エノコログサ、オヒシバ、イタチガヤ、ススキなどの花粉が飛散します。しかし、この時期の花粉は飛散量が第1相より少なく、花粉症の原因抗原としては重要ではありません。 |
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